Wikipedia 記事検索

記事を検索する Wikipedia 検索 API

Wikipedia を HTTP で検索し、記事本文の抜粋を各結果とともに取得します。モデルの回答を裏付ける安定した定義が得られます。

エンドポイント
POST https://api.search1api.com/search
Wikipedia の検索結果に含まれるもの

結果は他のエンジンと同じ JSON 形式で返るため、既存のパース処理をそのまま利用できます。

1
記事タイトル

Transformer (deep learning) のような正規化された記事名です。

2
記事リンク

リンクは wikipedia.org の記事を指します。

3
記事の抜粋

スニペットは記事の説明ではなく、記事本文からのテキストです。

主な用途

グラウンディング / 定義の取得 / エンティティ解決

回答を裏付ける安定した定義

`search_service` に `wikipedia` を指定すると、Wikipedia の記事から結果が返ります。エンドポイント、認証方式、レスポンス構造は他のエンジンと同じです。

説明ではなく本文の抜粋

`snippet` フィールドは記事本文からのテキストのため、要約としてではなくそのまま引用できます。

エンティティ解決に使える正規タイトル

記事タイトルは曖昧さが解消されているため、クエリが曖昧な名称ではなく特定のエンティティに着地します。

変動が小さいグラウンディング

参照記事はオープン Web よりはるかに変化が遅く、他のソースが食い違うときの安定した基準として有用です。

標準の Search パラメータ

`max_results` は最大 50、ほかに `include_sites`、`exclude_sites`、`time_range` が利用できます。

Wikipedia 検索 API とは?

Wikipedia 検索 API は、Wikipedia の記事を構造化された結果として返す HTTP インターフェースです。Wikimedia 財団も独自 API を公開しており強力ですが、ページ ID、リビジョン、継続トークンといった MediaWiki の概念を軸に設計されており、専用のクライアントコードを必要とします。Search1API は Wikipedia を Search endpoint の検索サービスの 1 つとして提供し、記事タイトル、記事リンク、抜粋をスニペットとして、他のエンジンと同じ JSON 形式で返します。モデルのグラウンディングでは、1 回の呼び出しで正規タイトルと定義を支えるだけのテキストが得られるこの形が適していることがほとんどです。

実装の流れ

典型的な流れ

Wikipedia を HTTP で検索し、記事本文の抜粋を各結果とともに取得します。モデルの回答を裏付ける安定した定義が得られます。

1

`search_service` に `wikipedia` を指定してクエリを送信します。

2

記事タイトルを解決済みエンティティとして、スニペットをグラウンディング用テキストとして扱います。

3

抜粋ではなく記事全文が必要な場合は `crawl_results` を指定します。

1 回のリクエストで引用できる定義を取得

1 回の呼び出しで Wikipedia を検索し、各結果に抜粋を付けて返すため、追加取得なしで回答を裏付けられます。

bash
curl -X POST https://api.search1api.com/search \
-H "Authorization: Bearer $SEARCH1API_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"query": "transformer model",
"search_service": "wikipedia",
"max_results": 5
}'

主な用途

推論の前に定義でアシスタントを裏付けるグラウンディング。

曖昧な名称を正規タイトルに解決するエンティティ解決。

ライブな Web 結果と並ぶ安定した参照層が必要な RAG パイプライン。

主張を参照記事と突き合わせるファクトチェック。

FAQ

Wikimedia の API と何が違いますか?

Wikimedia の API はページ ID、リビジョン、継続トークンといった MediaWiki の概念を軸に設計されており、専用のクライアントコードが必要です。Search1API は他のエンジンと同じ形式の JSON を返すため、Web 検索と同じコードパスで Wikipedia を扱えます。

記事の全文は取得できますか?

取得できます。`crawl_results` に取得したい上位件数を指定すると、取得に成功したページに Markdown 形式の記事本文を含む `content` フィールドが付与されます。取得できなかった結果は `content` なしで返り、課金されません。

どの言語版が対象ですか?

結果はクエリの言語に従い、`language` パラメータで明示的に指定することもできます。中国語の参照情報については、`baidu` が百度百科の項目も返します。

Wikipedia 検索の料金はいくらですか?

検索 1 回あたり 1 クレジット、`crawl_results` で取得に成功したページごとに 1 クレジットが加算されます。チャージの基本レート($1 = 1,000 クレジット)では 1,000 回の検索が $1 です。登録時にクレジットカードなしで 100 クレジットが付与されます。

AI の回答の根拠として Wikipedia は信頼できますか?

一次情報源ではなく参照層と捉えてください。定義、エンティティ解決、安定した背景情報には有効で、研究上の主張には `arxiv`、時事には Web エンジンと組み合わせるのが適切です。

他の参照系ソースにも対応していますか?

同じ Search endpoint が論文の `arxiv`、映画・テレビ情報の `imdb` に対応します。一般 Web エンジンや中国語エンジンと合わせ、1 つの契約で計 17 エンジンを利用できます。